親子間での事業承継においては、子供側の決断が重要なんですよ!

みなさ~ん!
おはようございます
 

 

私の
日常業務における


3本柱の1つとして
 
社長さんの
資産防衛を含めた

着地戦略
(承継・M&A・廃業)

日々サポートしている
 

 

中四国No1の 
着地戦略コーディネーター

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です!


 

 

突然ですが

日頃みなさんからの

 

ブログ配信における 

温かいメッセージ 

 

本当に

ありがとうございます

 

 

今後とも 

 

ビジネスモデル構築

金融財務事業承継に関する

 

 

「カン違い」について

 

 

様々な角度から

お知らせしますので 

 

よろしく

お願い致しますね 

 

 

まぁ人間何事も

 

知ってしないのと

知らないでしないとでは 

 

180°意味が

違いますから・・・

 

 

みなさんも 

これらにおいては

 

「情報知識レベル」ではなく

 

「考え方レベル」

 

知っておいてくださいね

 

 

では早速 

 

本日のお話に 

いってみたいと思います 

例え親子でも、お互い意思疎通があるとは限りませんよ!

先月ある尾道の会社で

 

部長さんとして働いている

社長の息子さんが 

 

ある相談のため

 

新幹線で広島へ

お見えになられました

 

この会社は 

 

むかし私が 

 

事業承継のお手伝いを

していた会社なのですが

 

この度社長さんが 

 

M&Aにより

 

会社を上場会社へ

売却する方針を固めた事から

 

本当に

これで良いのかどうかを

 

相談しに来られたみたいです

 

 

たぶん 

 

息子さんからしたら

 

自分が見捨てられたと

思ったんでしょうね・・・(涙)

 

 

実は

 

このM&Aの話は 

 

以前社長さんから 

相談を受けていたので 

 

私自身は

事前に知っていたのですが

 

息子さんの話を聞く中で 

 

あまりにも

 

親子の思いが

違い過ぎるのに

 

ビックリしました  

もしかしたら会社のM&Aは、後継者の選択肢を広げるかもよ!

と言うのも 

 

息子さんは 

 

 

「僕が会社を

 継がないから

 

 社長は僕を

 見捨てたんだ!」

 

 

と言っていましたが 

 

 

当の社長さんには

 

 

「村上さん! 

 

   今のままでは 

 

 息子は会社を継ぐか

 継がないかの

 

 2つの選択しかないが 

 

 上場会社の子会社になれば 

 

 そのまま

 サラリーマンとしの人生もあるし

 

 会社を辞めて 

 新しい事業をすることもできる

 

 またM&Aを止めて

 

 今の会社の

 社長になることもできるし

 

 色々と子供にとって 

 

 人生の選択肢が

 増えるのではないですかね」との

 

 

思いがあったんですね

 

 

 

要は

 

息子さんが決断して 

どの道を選択するかが

 

今回相談の

ポイントなんですよ 

 

 

息子さんのお話を聞いた後

 

この社長さんの思いを

 

私なりに

お伝えしたところ 

 

息子さんからは

 

 

「村上さん! 

 

 今ボールは

 私の方にあるんですね

 

 何とか

 今月中に決断をして

 

 自分の答えを

 社長に話してみますよ」

 

 

との事でした 

 

 

たぶん社長さんは 

 

息子さんが

どんな答を出しても

 

受け入れる覚悟は 

出来ていると思いますよ

 

 

本当に

親子っていいですよね 

 

 

来月末には 

私もその話し合いの場に 

 

立ち会うことに

なりましたが 

 

この結果は

 

またみなさんにも 

 

お伝え致しますね 

 


それではみなさん 
また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》

 

後継者のみなさん! 

事業承継の決定権は 

社長ではなく 
あなたにあるんですよ・・・

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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