みなさ~ん!
おはようございます
私の
日常業務における
3本柱の1つとして
社長さんの
資産防衛を含めた
着地戦略
(承継・M&A・廃業)を
日々サポートしている
中四国No1の
着地戦略コーディネーター
Team経営参謀の
『村上弘基』です!
今月に入り
だんだんと日も長くなり
暖かくなってきましたね
早朝ブログを書いている
私にとっては
たいへん
ありがたい事です
みなさんも
良い季節になってきたので
この春から
何か新しい事に
兆戦してみては
いかがですかね
それでは早速ですが
本日のお話に
いってみたいと思います
何事も現状を把握していないと、そこから前へは進めませんよ!
日頃私は
会社の社長さん方に対して
ビジネスモデルの再構築や
着地戦略(承継・M&A・廃業)の
お手伝いを
行っているのですが
ここ最近は
多くの社長さんから
ご自身の
相続におけるご相談を
受けることが
多くなってきました
特に
相談内容の多くは
相続税に関するものが
ほとんどで
中小企業の場合
社長さん
=株主(オーナー)
であることが多く
相続財産として
自社株式を
所有していることから
どうしても
気になってしまうのでしょうね
そんな時私は
必ず社長さん方に
「社長さん!
現時点での
相続資産はどのくらいですか?
また
それに対する相続税は
いくらかかりますか?」 と
質問するのですが
この質問に対して
明確に答えられた人は
ほとんど
見たことがないですね
まぁ幽霊を捕まえるようで
実は
現状がわからなければ
手の打ちようがないんですよ・・・(笑)
社長さん!相続税対策の第一歩は、正確な現状分析なんですよ。
一般的に
個人から個人へ
資産を移す場合は
以下の
3つの方法しかありません
その方法とは
1.相続!
2.贈与!
3.譲渡(売買)!
これしか
方法がないんですよ
また
これらの方法には
必ずコストとして
税金(相続税・贈与税・譲渡税)が
発生してくる可能性があり
どの方法が
1番税金が安いかで
具体的な対策は
色々と変わってきます
よく社長さん方の中には
「村上さん!
子供達の相続税を
0円にできないですかね」 と
言われる方が多いのですが
「社長さん!
それは無理でしょうね
それよりは
相続税率と比べて
低い税率で
資産を移転する方法を
考えた方が得策ですよ」 と
いつもお答えしています
ちなみに
贈与税や譲渡税は
移す資産の評価額によって
あらかじめ税率が
決まっているのですが
相続税率だけは
実際に
その人の資産背景や
法定相続人等の数字をもとに
計算しないと
税率がわからないので
必ず事前の
現状分析が必要なんですよね
そう
「正確な現状分析がなければ
何も始まらない!」と
言うことなんです
これは
別に相続税対策に
限ったことではなく
我々の
コンサルティングの場面でも同様で
お客さまへ
具体的なアドバイスをしようと思うと
事前に
具体的な課題を
知る事が重要で
『具体的な課題とは
=明確な理想−正確な現状』
この差を埋めていくのが
コンサルタントの
仕事なんですよ!
みなさんも
ご自分のビジネスにおいて
徹底的に
現状分析を
してみてはいかがですか?
何か見えてくるものが
あるかも知れませんよ
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん!
自社の経営課題
解決の第一歩は
正確な現状分析からですよ・・・
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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