みなさ~ん!
おはようございます
日頃
資金繰りの改善支援においては
まず最初に
資金繰りにおける
基本的な考え方を
わかりやすく
解説している
中四国No1の
銀行との心理戦アドバイザー
Team経営参謀の
『村上弘基』です!
先日は
ある会社の
資金繰り改善支援を
行っておりました
社長さんからは
「村上さん!
どうして会社の資金管理は
個人と違って
むつかしいんですか?」と
何度も
聞かれたのですが
みなさんは
どう思われますか?
私が考える理由としては
1.社長さん自身
売上の全てが
現金で入ってくると思っている!
2.会社名義の預金通帳や
クレジットカードが多すぎる!
3.毎月の入金日や
支払日がバラバラ!
この中で
1つでも当てはまった
社長さん方は
要注意ですよ・・・(笑)
中小企業の場合、資金管理は経理ではなく社長さんの仕事なんですよ!
ここ最近は
ありがたいことに
このブログを読んだ
読者さんからの
ご紹介もあり
今月は
資金繰り改善支援のため
3社ほど
お伺いをしておりました
年末に近づいてくると
何かと物入りで
従業員さんの賞与等も
準備しなければならないので
この時期
年末に向けての
資金繰り計画が
結構
たいへんなんでしょうね
ところで
みなさんの会社では
経理担当の人が
定期的に
自社の資金繰り表を作成して
ちゃんと
社長さん自身で
会社の資金管理をされて
いらっしゃいますか?
ふつう
サラリーマンの家では
毎月その月の
支払い額を把握していて
お父さんの給料と
比較するなか
不足部分がある場合は
その月の
お父さんの
小遣いを減らして
対応することが
可能でしょうが
会社の場合は
そう言うわけには
いきませんよね・・・(笑)
だって
今月支払が多いから
従業員さんに
「今月の給料
ちょっと待ってね!」
なんか言えないですもんね
実は会社と個人における資金繰りの考え方は同じなんですよ!
しかも
その月の
資金繰りだけではなく
せめて
半年先ぐらいまで
把握しておかないと
いざ銀行から
借入をするにしても
それなりに
時間がかかるので
たいへんだと思いますよ
よくいろんな会社から
「村上さん!
資金繰り表のフォーマットを
取引銀行から渡され
これで資金管理をしてください
と言われるのですが
私にはむつかし過ぎて
よくわかりません・・・」
と言うご質問を
受けることが多いのですが
実は
資金管理なんて
会社の預金通帳が
1つだったら
なんてことは
ないんですよ
だって
その通帳だけを見て
資金繰りを判断していけば
全ての
お金の流れが
予想できますもんね
そう会社の通帳自体が
資金繰り表なんです!
なぜ会社の場合
なかなか
資金管理が
むつかしいのかと言えば
各銀行の預金通帳が何冊もあり
各通帳ごとに
入金や出金が
バラバラにあったりしたら
そりゃあ
めんどくさいですし
わからないのが当然です
私の資金繰り改善
支援においては
まずそこから見直しに
着手していきますので
結構シンプルに
なっていきますよ
みなさんも
もし何かありましたら
ぜひご相談くださいね
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん!
会社の預金通帳や
クレジットカードは
数が少ない方が
資金管理を
しやすいですよ!
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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