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コンサルタントにとって重要なお仕事とは、現状を「見える化」することなんですよ!

みなさ~ん!
おはようございます

 

 

中小企業の
ビジネスモデル再構築支援においては

まず最初に

コンサルタントの
役割について


事前解説を行っている

 


中四国No1の 
ビジネスモデル再構築コンサルタント

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です!

 



先日は

 

ある社長さんからの

コンサルタントに関する質問に

 

色々と対応しておりました

 

 

まぁ中小企業の社長さんとしては 

 

 

「いったい

 コンサルタントって 

 

 自分の会社ために

 何をしてくれるの?」 と

 

 

疑問に思うのは

当然のことで 

 

特に

地方においては 

 

周りの社長さん方も 

 

コンサルタントを雇った経験が

ない方ばっかりです

 

 

 

そんななか 

 

私がいつも

お答えしているのは

 

 

「コンサルタントには 

 3種類のお仕事がありますよ!」 と

 

 

言うことです

 

 

まず1つ目は 

 

会社と社長自身の

現状分析を徹底して行い 

 

今後の課題を

整理してくれる

 

要は

 

現状を「見える化」

する事なんですよね

 

 

2つ目は 

 

整理した課題に対し 

具体的な対策を立案

 

期限を決めて

伴走型支援をしてくれる

 

ふつうみなさんは 

 

これを

コンサルタントの仕事として

 

イメージされていますね

 

 

そして

最後の3つ目は 

 

社長さんの用心棒として

顧問契約を結んでもらう

 

言い換えると

 

 

「この人と

 つながっていたら 

 

 何か良い事が

 あるのでは?」  と

 

 

言った感じです・・・(笑)

 

 

 

ところで

みなさんは 

 

コンサルタントに

お仕事を頼む場合

 

この3種類のうち 

 

どれをお願いしますか??? 

コンサルタントとお付き合いする場合は、               まず会社の全体像を見てもらいましょうね!

先ほども

お話したとおり

 

コンサルタントのお仕事には

一般的に3種類あり

 

社長さん方によっては

3つとも頼む人もいれば

 

どれか1つだけを

頼む人もいらっしゃいます

 

 

なかでも 

ほとんどの方は 

 

2つ目の対策実行に

重きをおいていると思いますが

 

実は

 

コンサルタント側からすると 

 

1つ目の

「現状の見える化」が 

 

1番重要な

お仕事なんですよね

 

 

そんななか以前 

 

同業者である 

保険コンサルタントの方との 

仕事の打ち合せで
 

こんな事がありました

 

 

 

彼はもともと

優秀な証券マンで

 

外資系保険会社の

営業マンも経験されており 

 

現在は独立されて 

 

お客さまの立場に立った

 

保険見直し等のアドバイスを

専門に実施しております 

 

 

そんな彼から突然

 

 

「村上さん!

 今後コンサルタントの仕事において

 

 社長さんとの

 コミュニケーションを

 

 深めていくためには

 どうしたらいいですかね???」

 

 

との質問があり 

 

思わず「えっ!」

ビックリしてしまいました

「木を見て森を見ず」では、コミュニケーションは図れませんよ!

私も日頃から 

 

社長さん方には

 

保険遺言書

絶対に必要なものだと 

 

事あるごとに

お話をしているのですが 

 

保険の場合は 

 

税理士さんを始めとして

 

あまりにも

 

節税面である

対策実行ばかりが強調され 

 

本来の

 

会社経営における

リスクや保証金額等 

 

全体の話が

 

抜け落ちているような

気がするんですよね 

 

 

ちなみに

 

遺言書についても 

 

自社株を相続する場合 

 

あまり

 

法定相続分で分けると

言った事はまれなので 

 

中小企業の

社長さん方にとっては

 

必ず必要となってくるのですが

 

実際に 

 

その社長さんの家系図や

 

各相続人の想いを

把握していないと

 

ただ単に

 

商品・サービスの説明だけに

終わってしまいます 

 

 

 

要は

 

部分的な事ばかりに目を向けて

 

全体像が見えていないから 

 

社長さんとの

コミュニケーションが 

 

取りにくく

なっているのでは

 

ないでしょうか? 

 

 

だから

保険等については

 

まずは 

 

会社契約と個人契約

全ての保険について 

 

加入一覧表を作成して 

 

今の現状を

「見える化」してあげるのが

 

1番良い方法じゃ

ないんですかね 

 

 

 

実は私の

 

「銀行との心理戦アドバイザー」

としての仕事も

 

そんなだいそれた事を

やっているのではなく 

 

取引銀行の
借入状況とあわせて

 

担保の設定状況や

個人の保証状況等を

 

紙1枚に

「見える化」しているのであって 

 

そこから 

 

お互いが

共通認識を持つことにより

 

コミュニケーションが 

 

深まっていく

ものなんですよ 

 

 

みなさんも 

 

ぜひ課題解決を

していくためには

 

まずは全体を

見える化」してから

 

事にあたってくださいね     



 

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》


社長さん ! 

自社の課題を
解決するためには 

1度第三者の目で 

会社を「見える化」
してもらいましょうね・・・

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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