みなさ~ん!
おはようございます
日頃
取引銀行との
交渉手法においては
心理学をベースにして
アドバイスを行っている
中四国No1の
銀行との心理戦アドバイザー
Team経営参謀の
『村上弘基』です!
ところで突然ですが
前々回の
ブログから
銀行取引のことについて
色々とお話を
しているのですが
先日も
セミナー後の懇親会で
受講者の
社長さん方から
結構素朴な
質問がたくさんあり
どうしても
前回の1回では
書き切れなかったので
今回も
この「素朴な質問シリーズ
第2弾!」 で
いってみたいと思います
銀行とのコミュニケーションは、先方との交際接待だけではないですよ!
では今回の質問内容ですが
「村上さん!
よく巷の本などで
取引銀行とは
いざという時のために
日頃から良好な関係を
築いておきなさい
とあるのですが
具体的に
どのようにすれば
いいのですかね?」
「また取引銀行の
支店長さんとは
定例的にゴルフや
飲みに行くべきですか?」
と言った内容でした
この質問についても
みなさんは
どのように思われますか?
結構むつかしい
質問ですよね
ふつうであれば
恋人を口説くように
一緒に
ゴルフをしたり
会食をしたりして
コミュニケーションを
深めたいところですが
だいたい
どこの銀行でも
2年から3年で
支店長さんは転勤になるし
逆に
銀行さんの
お願い事を全て聞いていたら
こちらの体が
持ちませんよね・・・(笑)
社長さん!今までに取引銀行へ決算説明を行った事がありますか?
実は私の場合
過去
こう言ったケースでは
毎年社長さん方に
取引銀行全部へ
決算説明を行ってもらいました
要は
取引銀行からすれば
社長さん方の会社の
現状や今後の方向性を
1番知りたいわけですから
あえて決算書を
担当者に渡すだけではなく
自ら支店長さんへ
アポをとって
自らの口で説明するのが
支店長さんも安心するし
今後の
コミュニケーションも
円滑に進むと思いますよ
これが融資の
申し込みの時だけ
支店長さんと会って
挙句の果てに
好きな事ばかり話をするから
お互いが
不信感の固まりに
なってしまうんですよね
まぁ
こんな話をすると
社長さん方からは
「会社の決算が
赤字の場合はどうするん?」 とか
「決算説明に行って
どんな話をするん?」 と
取引銀行へ行かない
理由を並べてですが
あまりそんな事は
関係ないと思います
だって
そもそも銀行へ
毎年定例的に
決算説明している会社って
そうないですから・・・
絶対に
良い意味で目立ちますし
支店長さんからも
一目置かれるように
なると思いますよ
もしみなさんのなかで
今期決算説明に行こうと
思っている方が
いらっしゃいましたら
ぜひご連絡くださいね
具体的な
持参資料の作成や
話し方について
アドバイス致しますので
よろしくお願い致します
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん!
取引銀行と
コミュニケーションを
深めるためには
年に一度の
決算説明が
1番効果的ですよ・・・
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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