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中小企業にとって、経営とは人を活かすための学問ですかね・・・ 

みなさ~ん!
おはようございます

 

ビジネスモデル再構築
支援においては

社長さん方が
ビジネスをしやすいように 

従業員さんに対する考え方も
アドバイスしている


中四国No1の 
ビジネスモデル再構築コンサルタント

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です!

 



以前のブログでも

お話しましたが

 

ここ最近は

どこの会社も採用難で

 

社長さんとの

お話においても

 

必ず「人」の話が

出てくる事から

 

今週は

 

「人」シリーズ で  

 

いってみたいと思います

 

ちなみに

 

前回のブログ

 

「将来社長さんは従業員さんを
 どう守ってあげたいですか?」はこちらから・・・

 

社長さん!いつまでも職人でいると、会社は伸びませんよ。

早速ですが

 

私の場合

訪問する会社の規模が

 

従業員30名以下

小規模企業が多いせいか

 

よく社長さん方から

 

 

「村上さん!

 

 実は私

 人を使うのが苦手なんだよね」 



とか



「だいたい部下に

 イチから教えるくらいなら

 

 なんでも自分で

 やってしまった方が早いよね」 と

 

 

言うお話をお聞きします

 

 

 

中小企業の場合

 

もともと

職人さんが

 

社長さんになる

ケースがほとんどなので

 

致し方ない事

かもしれませんが

 

それでは

会社は大きく
伸びませんよね  

 

 

どんなに

人を使うことが嫌いでも

 

人を使わなければ

経営は成り立ちません

 

 

「人」をどのように育て

 

「人」のモチベーションを

どのように上げていくか



まぁ経営とは

 

人を活かすための

 

学問かも知れませんね 

従業員さんにおいては、熱意や能力よりも考え方が重要なんですよ!

実はかの有名な

稲盛和夫さんの本の中に

 

 

成果=考え方(▲100~100点)✖

    熱意(0~100点)✖能力(0~100点)

 

 

と言う方程式があります 

 

 

この式の

興味深いところは

 

全てが掛け算で

 

いくら「熱意」

「能力」が高くても

 

「考え方」

マイナスであれば

 

全てが

 

マイナスになってしまうと

言うことなんです



 

そうこの「考え方」とは

 

言い換えると

各々従業員さんの価値観

 

中小企業の場合は

従業員の数も少ないので

 

1人でも

価値観の違う人間がいたり

 

社長さんに

 

共感しない

人間がいたりすると

 

会社全体が

おかしくなってしまいます 

 

 

大企業と違って

中小企業の場合

 

多様な価値観を持った

従業員たちを束ねる余裕もないし

 

ましてや

 

社長さんの考え方に

共感しないような従業員さんを

 

使いこなそうとするのは

 

もともと

 

無理があるのでは

ないでしょうか? 

 

 

 

よく社長さん方に

 

こんな話をすると



「村上さん!

 今は人手不足で

 

 そんな事言っていたら 

 誰もこないよ!」  と



お叱りを受けるのですが

 

 

実は私

 

後々そのことが原因で

 

会社がおかしくなった例を

嫌と言うほど見てきましたし

 

そんな価値観の違う人が

 

会社の幹部にでもなったら

 

もうどうしようも

ないんですよね

 

 

みなさんの会社でも

 

目先の事ばかりに

気を取られずに

 

将来の事を見据えて

 

『人財戦略』

考えてみてはいかがですか? 

  

 

 

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》


社長さん ! 

ご自分のビジネスにおいて 
他人を活かすことが出来て 

始めて『経営』
呼べるのではないでしょうか?
 

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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