· 

毎年増税をしたら、本当に日本の財政は良くなるんじゃろうか?

みなさ~ん!
おはようございます
 

 

いつも

ビジネスモデル
再構築コンサルにおいては

新聞・マスコミ・ネット等からの
情報収集にも余念がない


中四国No1の 
ビジネスモデル再構築コンサルタント

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です!



 

早速ですが

 

今年に入ってから

新聞紙上では

 

インボイス制度の導入を含め

 

何かと増税の話で

もちきりですね

 

 

ガソリン価格の

高騰においても

 

財政支援を行うと

言っておきながら

 

実は

 

ガソリン税

消費税の二重課税だったり

 

日本の税制は

 

もう何が何だか

よくわかりませんよね

 

 

みなさんは

 

あの連日のインボイス記事を

読んでわかりますか?

 

 

よくもまぁ~

 

あれだけ複雑に

できるもんです・・・

 

 

感心 感心!

まさか国の借金を税金で返済できるとは、思っていませんよね。

そもそも

増税とは

 

国の財政を良くする

(借金を減らす)ことが

 

目的みたいなんですが

 

みなさんは

 

いま国の借金が

いくらあるかご存知ですか?

 

 

財務省の発表によると

 

国の借金総額

 

約1,200兆円強!

 

 

現在赤ちゃんも入れて

国民1人あたりの借金は

 

約1,000万円!

 

 

国債利子は

1秒で約27万円!

 

もう天文学的な数字です

 

 

ふつうに考えて

 

これだけの借金

少々税金を上げたぐらいで

 

返済できると
思いますか? 

 

 

 

これはあくまでも

個人的な意見ですが

 

将来この国は

デノミネーションにより

 

この借金を棒引きにすると

 

思っています

お金が紙切れになってしまう事って、この世の中たまにあるんですよ。

ちなみに

デノミネーションとは

 

主に国が

過度のインフレに陥った時

 

伝家の宝刀として

実施される制度です

 

 

具体的には

 

通貨の単位を

切り下げるというもので

 

例えば

 

日本でインフレが進み

物の価値が100倍になれば

 

1本100円の

缶ジュースが

 

1本1万円になります

 

そういった状況では

 

通貨の数字が多すぎて

煩雑になってしまうため

 

デノミネーションを実施して

 

100円を1円とする

新通貨を発行し

 

それまでの通貨を

使えなくしてしまうんです

 

 

 

日本は

国内での国債発行によって

 

大きな借金を

背負っていますが

 

その国債

 

国民が預けた

銀行預金を使って

 

銀行が国債を

買っているわけですから

 

銀行預金の単位を

100円から新1円にしてしまえば

 

国の借金も

1/100になるわけです

 

 

まぁ簡単に言えば

 

みなさんの預金も

1/100になりますが 

 

借金も1/100に

なるってことですかね

 

 

 

実は

このデノミネーション

 

結構いろんな国

(アルゼンチン・ジンバブエ・北朝鮮)

 

で施行されており

 

日本でも

戦後行われているんですよ

 

(だって今は1銭という 

 お金の単位はありません)

 

 

だから昔の人は 

 

今みたいに

国債を買わないし

 

(過去紙切れになったから

 全く国を信用してないんでしょうね・・・)

 

 

逆に財閥等の大手企業は

 

多額の借金をして

土地を買いあさった後

 

その借金を

棒引きにしてもらったんですよ

 

 

 

日本銀行が 

利上げをせずに

 

しきりにデフレからインフレに

もっていこうとするのは

 

何となく

 

これを実行するためかも

知れませんね

 

 

みなさんも

自分の財産を守るためには

 

日頃から

新聞等のニュース記事に

 

 

十分気をつけて下さいね

  


 

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》


社長さん ! 

様々な情報を通して 
ご自分の将来を 

自分なりに予測する事は 
結構重要なことですよ

よろしければ
ご相談を承りますよ!


受付フォームはこちらから・・・