みなさ～ん！
おはようございます
日頃
取引銀行との
交渉手法においては
心理学をもとに
アドバイスしている
中四国No１の
銀行との心理戦アドバイザー
Team経営参謀の
『村上弘基』です！
早速ですが
今年もお盆休みが終わり
年末まで
あと4か月となりました
みなさん
ラストスパートで
ぜひ悔いのない１年を
過ごして下さいね
ほら
「終わり良ければ
全て良し！」 と
言うじゃないですか・・・
さて
私も追い込みをかけて
本日も色々と
私が気づいた事を
お伝えしたいと思います
ところで
以前のブログにて
資金繰りの改善においては
大きく３つの
ポイントがあって
そのなかでも
「貸借対照表の改善は
最重要課題ですよ！」 という
お話をしたのですが
みなさん
覚えていらっしゃいますか？
もしお忘れの方は
まずこちらのブログを
読んでみてくださいね
資金繰りに関しては、売掛金０の会社が理想ですよね
実は
その中で
いつも疑問に思うことは
なぜか
売掛金の管理については
ほとんどの
社長さん方が
他人任せにしている会社が
多いと言う事なんです
ふつう会社で
自社の商品や
サービスを販売した場合
その場で
現金回収をするケースは少なく
たいがい
「月末締めの
翌月末回収」 と
言った具合に
掛売（ツケ）となる
ケースがほとんどで
しかも
回収が現金ではなく
３ヶ月の手形だったら
回収した月から
また３ヶ月後に
お金が入ってくることになります
「いったい
いつになったら
ツケが全部
回収できるねん！」 と
言った感じですよ・・・(笑)
当然
この回収条件は
短くすればするほど
会社の資金繰りにとっては
有効なお話なのですが
今まで
私が関わった会社では
ほとんど
誰もノーカンでした！
社長さん！売掛金の回収は従業員には出来ませんよ
そもそも
この回収条件とは
本来社長さん自身が
取引相手と交渉して
管理をしていく
ものなんですが
これが
ほとんどの会社では
従業員任せなんですよね
だいたい
営業担当の人は
社内の目標で
売上高の目標はありますが
売掛金の回収目標は
ないのが普通なんです
だから
回収については
ほとんどが経理任せで
挙句の果てに
社長さんまで
回収に興味がなかったら
売掛金（ツケ）が
たまっているところに
また商品やサービスを
売るという状況で
いったい
何のために商売しているのか
わからない状態ですね
先日も
そような会社の
資金繰り改善について
相談を受けた事から
今弁護士さんと組んで
法的措置による
回収を行っております
みなさんも
今から年末に向けて
たまっている
売掛金（ツケ）を
一掃してみては
いかがですか？
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん！
売掛金の回収は
従業員ではなく
あなた自身の仕事なんですよ・・・
よろしければ
ご相談を承りますよ！
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