堀龍市先生の著書!「99%の社長がカン違いしていること」とは・・・

みなさ~ん!
おはようございます
 

  

今年から

毎週
一冊は本を読むよう

目標を立てて頑張っている

 

 

中四国No1の 

ビジネスモデル再構築
コーディネーター

 

Team 経営参謀

 

『村上 弘基です!

 

 

 

ところで

みなさんは

 

日頃 
毎日の生活の中で

読書をされる事が 
ありますか?

このネット時代 
自分が知りたいことは

あっという間に 
調べられる時代なので

昔に比べて 

本を読む機会が
減ったような気がします


私の場合は 

結構
空いた時間を利用して

近所の
本屋さんに行ったり 

テーマに関係なく 

自分が
興味がわいたものを

手当たりしだいに
読むようにしていますが

これが結構

息抜きにもなるし
楽しいんですよね


そんななか 
せっかくなので

みなさんにも 

週末のブログを利用して

私が読んだ本を

少し紹介して
いきたいと思いますね



それでは
本日第3回目は 

堀龍市先生の著書 


「99%の社長が
 カン違いしていること」 

ご紹介いたします



 

この本の
筆者である堀先生は 

サラリーマンを
していた25歳のとき
 
父親の希望により 

長年勤めていた
会社を辞めて 

父親が経営する
繊維の会社に転職

その当時

繊維業界は
かなり厳しい状況で 

堀先生の会社も同様に
経営は火の車でした


経営が本当に
苦しくなったある日 

ワラにもすがる思いで 

父親と二人で

当時の
顧問税理士のところへ相談 

税理士から言われた

 


「社長が会社の数字を
 きちんと見ていないのが原因
 
 今後は数字をしかっり見て 
 ムダな経費を削減しなさい」との

 


アドバイスに従って
経営を改善した結果 

状況がみるみる

悪化していくのを
目の当たにし 

最後は
その会社を解散させました

 


その後は 

必死で会社を支えている
社長さん方を 

経営面からサポートできる
税理士を目指して

税理士資格を取得した 

異色の経歴を
お持ちの方なんですよ




それでは早速 

 

この本で
私が参考になった所を

少し紹介して
みたいと思いますね

社長さん!会社の利益はウンチのようなものですよ・・・

よく世間一般では
 
会社は

「利益を生み出すための組織」だと

思っている方が
ほとんどですが
 
もしかしたら 

その考え方が 

中小企業の経営を

難しくさせているのでは
ないでしょうか?

そう

「利益を生み出すための組織だから 

 組織に属する者が
 得することだけを追求する」 という

発想におちいって
しまうのでは・・・ 



例えば
みなさんは 

日頃損得だけで 
毎日を生きていますか?

また 

儲けることだけを優先して 
毎日を生きていますか?

たぶん

そんなことは 
ないと思います


少し効率が
悪くてもいいから 

ゆったりとした
時間を楽しむ

多少損をしても 

人が喜ぶ姿を見て
幸せを感じる

それが本来の
人の姿だと思います


私の経験上 

「顧客を
 満足させることこそ 

 中小企業の
 使命であり目的である!」と

考えている会社は 

必ずといって良いほど
上手くいっています



本の中の文章を 

そのまま
引用させて頂くと


「会社の利益とは 

 そもそも
 ウンチと同じだ!

 会社を人間だとしたら 

 体が健康ならば
 勝手に出てくるものがウンチ

 会社も正しく
 経営していれば 

 利益は勝手に出てくるもの

 それに 

 人はウンチを出すために

 生活しているわけでは
 ないのですから・・・」  


ねっ!みなさん 
結構おもしろい本でしょう

日本の会社が、会計よりも大切にする事とは?

次に私が 

この本で
参考になったところは 

もうこれ以上

「目先の利益のために 

 長期の利益を

 犠牲にするのは
 やめてください!」

ということです 



たぶんみなさんも
同じかもしれませんが 

約10年前 

私が銀行
早期退職して

今の事業を始めた時 

どうしたら

お客さまに
契約して頂けるんだろうと

真剣に悩みました


そしてその時に
気付いたのが 

「お金を儲ける」

とか

「ライバルに勝つ」

そんなセコイ考え方では 

お客さまには
契約してもらえないな


ということでした


ふつう当たり前だと
思われるかもしれませんが 

ビジネスで
動いているのは

お金のように見えますが 

実は
人間なんです

だから 

ビジネス
動いているのは 

お金だと
思っているうちは

経費を削減すると 

経営効率
上がっていると

思ってしまいがちですが

ビジネスで
動いているのは 

人間なんだと気がつくと 

経費削減で悪循環が
始まることに気がつきます



これも本の中の
文章を引用すると


「アメリカの経営者は 

 短期間に利益を
 最大化することを目的にして

 高額で会社が売れたあとは
 どうなっても構わない 


 日本の経営者は

 会社が長期的に
 繁栄することを目的として 

 お客さまや従業員・関係者に

 喜ばれて
 繁栄していくことを目指します 

 会社の目的は
   存続することです


 もともと
 理想とするところが違うのです

 銀行はあなたの会社に 

 アメリカ型の経営を
 しなさいと言うかもしれません

 なぜなら銀行は 

 

 あなたの会社の

 

 短期利益にしか
 興味はないからです



どうです 

みなさん
いかがでしたか?



この本では 
これ以外に

社長さんにおける 
カン違いについて

様々な事例が書いてあり

世間一般の

社長としての常識
疑っている方々には 

この本は
結構参考になりますよ



 

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》

 

社長さん!

今後は
中小企業ならではの 

中小企業にしか
できない戦い方で 

お客さまを
喜ばせていきましょうね・・・

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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