社長さん!そもそも事業承継の主体は後継者なんですよ

みなさ~ん

こんにちは!

 

 

現在中小企業さまの

資金繰り改善だけではなく

 

経営者さまの

事業承継支援においても

 

日々コーディネーターとして

支援活動を行っている

 

 

中四国No1の

着地戦略コーディネーター

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です

 

 

 

ところで突然ですが

 

みなさんは

『事業承継』と聞くと

 

どのような

イメージをお持ちですか?

 

 

私は日頃各地で

事業承継セミナーや

 

個別相談会を

開催しているという事もあって

 

よく経営者や

後継者のみなさんから

 

事業承継についての

質問をお受けます

 

 

しかし

その内容を聞くと

 

実は

ほとんどの方が

 

カン違いされている場合が多く

 

事業承継における『考え方』

 

しっかりと

理解していないので

 

どうしても

 

日々の行動の

優先順位が

 

違うものになって

しまうんですよね! 

『事業承継』と『相続』は、決定的に違いますよ!

まず最初に

1番の根本的なカン違いとは 

 

「事業承継とは

 

 そもそも相続とは

 違うということ」です!

 

 

と言うのも

 

ほとんどの

後継者のみなさんが

 

日頃思っている事は

 

 

「自分が社長になるのは

 あくまで将来の事であって

 

 今ではない!ってことなんです

 

 

そう

 

 

『事業承継=相続』だと

 

 

カン違いしているんですね

 

 

だから

後継者のみなさんは

 

どうしても日々の行動が

 

待ちの姿勢(受け身)

なってしまいがちで

 

社長である父親と

 

事業承継についての

話をすること自体が

 

まるで相続の話みたいに

  

タブー化してしまう

傾向にあるんです

 

 

 

個別相談会でも

よくこんな話をすると

 

「いや村上さん!

 

 私は後継者として

 自社の営業を頑張っているし

 

 実績もあげている」


 

と言う答えが

必ず返ってきます

 

実は

 

一般社員であれば

それでも良いのですが

 

こと後継者においては

 

そう言う訳には

いかないんですよ 

事業承継とは、後継者による友好的な乗っ取りですよ!

むかし
歌舞伎の世界で

後継者と言えば

 

 

『いつでもトップの

 代わりができる人!』

 

 

という意味で

 

後継者の人は

 

日頃から

自分の実力をつけていくなか

 

徐々に

 

トップの仕事を

乗っ取っていったんです

 

 

後継者のみなさんも

このような話を聞いたら

 

事業承継

 

必ず自分が主体であり

 

見方を変えれば

 

 

『事業承継とは

 

 親からの友好的な

 乗っ取りである!』

 

 

とは思いませんか?

 

 

また

経営者のみなさんも

 

子供への

 

『友好的M&A』を実施すべく

 

ぜひ明日から

 

考え方を

変えてみてくださいね

 

 

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・ 

 

《本日のまとめ》

 

事業承継とは

後継者が

価値を生み出すために

 

価値あるものを受け取る

 

超友好的な乗っ取りである!

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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