みなさ~ん!
おはようございます
中小企業の
ビジネスモデル再構築支援においては
まず最初に
社長さん方の
ビジネスにおける
「カン違い」に
気付いてもらっている
中四国No1の
ビジネスモデル再構築コンサルタント
Team経営参謀の
『村上弘基』です
先日は
ある商工団体さんと
年末開催予定の
講演会テーマについて
具体的な打ち合わせを
行っておりました
先方からは
「あまり
専門用語を多用せず
中小企業の社長さん方でも
わかりやすい内容に
してもらいたい!」 との
強い要望があったのですが
私の場合
このような時は
必ず話す内容のなかに
「キーワード+例え話
+考え方」を
入れるようにしております
特に「例え話」は
聞き手の方に
「つまり
こう言うことですか?」と
理解度を上げたり
「この人
上手いこと言うなぁ~」と
インパクトを
残すことができます
ちなみにみなさんは
小学生に
「マーケティングとは何か?」を
「例え話」を使って
上手く伝える事ができますか・・・
私はそもそも「実務家」なので、講演では専門用語は使いませんよ!
早速ですが
先月は
講演講師として
ある経営者さんの会合に
参加させて頂きました
私の場合
メルマガや
ブログを見た経営者さんから
よくご自分が
参加している会合で
小学生でも理解できる
わかりやすい話を
してもらいたいとの依頼があり
今後年末から
年始に向けて
色々な所で
お話をする予定なんですが
実は私
本来「実務家」であって
講師業が
本業ではないので
みなさん!
あまり
気を使わないでくださいね・・・(笑)
よく講演会やセミナーでは
主催者や
受講者の方から
村上先生と呼ばれ
「村上先生を呼んだら
いくらお支払いすれば
良いですか?」
と聞かれるのですが
そもそも
私自身は
有名な先生ではないし
心配されなくても
みなさんの
ご予算と交通費で
どこでも行きますから
遠慮なく
声をかけてくださいよ
経営ノウハウや金融リテラシーを理解するには「例え話」が1番ですよ!
ちなみに
先月の会合でも
例のごとく
講演テーマ
「銀行取引におけるカン違い!」で
お話をしたのですが
一般的な
お話だけでは
参加者のみなさんは
頭では理解していても
なかなか
日頃のやり取りの中で
あまり
実感されていない
みたいでしたね
そんななか
今回は
講演の後半にかけて
「例え話」を中心に
お話したのですが
この「例え話」って
みなさんに
実感してもらうには
本当に
1番良い方法です!
例えば
以前のメルマガでも
書いたのですが
「銀行の立場とは
そもそも貸金業者ですよね
だから
みなさんにとっては
ビジネスパートナーと言っても
必ず利益相反している先なんですよ」
と言うよりは
1.なぜ銀行は「経営計画書」を
みなさんに
作らせると思いますか?
そう銀行にとっては
その計画書は
「返済計画書」だからですよ!
2.なぜ銀行は信用保証協会の
融資ばかり勧めるのですか?
もし何かあった場合
プロパー融資よりは
信用保証協会付きの方が
全額回収できるからなんですよ!
3.なぜ銀行は融資先に対して
預金を勧誘するのですか?
そう担保としての
確保もあるのですが
実は実質金利を
引き上げるためなんですよ! 等々
こういう「例え話」を聞くと
「なるほど
やっぱり銀行は
貸金業者なんだな・・・」 って
実感できますもんね
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん !
経営ノウハウや
金融リテラシーについては
「例え話」に
置き換えて考えてみると
わかりやすいですよ!
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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