みなさ~ん!
おはようございます
中小企業の
ビジネスモデル再構築支援においては
まず最初に
社長さん方の
ビジネスにおける
「カン違い」に
気付いてもらっている
中四国No1の
ビジネスモデル再構築コンサルタント
Team経営参謀の
『村上弘基』です!
昨日
私の事業承継セミナーを
受講された
後継者の方から
「経営改善計画書」を
策定する際の
ポイントについて
質問を受けておりました
よく事業の黒字化を図るため
経営者の方々は
売上(利益)の方程式
【客数】×【客単価】×【リピート数】 を
もとに考えられるのですが
さぁどうでしょう?
【客数】にばかりに
意識が向いていませんか?
現在日本国内で
ビジネスを行うにあたり
【客数】を増やす事が
最も困難であることは
火を見るよりも
明らかですよね
それよりは
もうすでに
いらっしゃる
お客さまへのアプローチ
【リピート数】に
目を向けるのが1番ですよ
ということを
しっかりと
解説させて頂きました・・・
計画書の良し悪しは、具体的なアクションプランで決まりますよ!
ところで突然ですが
ここ最近
ちょっと
変わったご相談を
受けることが
多くなりました
その相談とは
せっかく会社で
「経営改善計画書」を作ったのに
それ以降
数年が経つけど
一向に業績が
改善しないと言う内容でした
だいたい
「経営改善計画書」の作成って
メイン銀行主導で
行われるケースが多く
その時も
銀行本部の人間や
コンサルタント等の専門家が
寄ってたかって
作成するわりには
当の本人である
社長さん方が
蚊帳(かや)の外っていう場合が
結構多いんですよね・・・(笑)
ある会社の
「経営改善計画書」を見た時も
数十ページにも及ぶ
立派なものだったんですが
じゃあこの1年間
具体的に
何をやるのかと言えば
集客を10%アップしましょう とか
従業員のコスト意識を高めましょう とか
高付加価値の商品を
重点的に販売しましょう・・・ 等々
なんか
わかったような
わからない
表現ばっかりでした
まぁこれじゃ
チェックのしようがないですね
計画を実行に移すためには、マーケティングの11項目を全て決める事!
たぶんみなさんも
経験があると思うのですが
例えば
毎年会社の忘年会で
来年こそは
「みんなで温泉旅行に
出かけるぞ!」と
盛り上がっても
何故か毎年
同じ事ばかりを言って
何も進まない
状況ってありませんか?
実はこれって
具体的な
アクションプランを
決めたのではなく
ただ単に
温泉旅行に行こうと
思っただけなんです
ちなみにこの話を
1.誰が・・・村上弘基が
2.何を・・・カニカニ温泉旅行を
3.なぜ・・・従業員との親睦のため
4.誰に・・・従業員とその家族
5.いくつ・・・30名
6.いくらで・・・1人3万円
7.いつからいつまで・・・9/14から9/15の1泊2日
8.どこで・・・玉造温泉
9.どのように・・・バス1台借切って
10.誰のために・・・家族を含めた従業員
11.誰と・・・幹事メンバーと企画
と決めたら
なんか実現しそうに
思いませんか?
みなさんの会社でも
もし具体的な
アクションプランを
作りたいと思われましたら
ぜひご相談くださいね
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん !
経営改善計画書では
実際に行動できる
アクションプランを
作りましょうね・・・
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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