みなさ~ん!
おはようございます
日頃
銀行取引の支援においては
まず最初に
各取引における
基本的な考え方を
わかりやすく
解説している
中四国No1の
銀行との心理戦アドバイザー
Team経営参謀の
『村上弘基』です!
先日は
先月発行された
新紙幣の現物を
まだ見たことが
なかったので
ある銀行の
本店営業部へ
両替に行っておりました
ちなみに
両替した金額は
1万円札が1枚と
5千円札が1枚
あと千円札が50枚の
合計65,000円
早速自宅にて
札勘(さつかん)を
しながら眺めていると
元銀行員の家内から
「ほんとあんたは
銀行員の頃から
札勘が下手くそじゃね!」と一言
そう言えば
むかし彼女は
銀行にて
札勘講師であったのを
思い出しましたよ・・・(笑)
むかし優秀な銀行員は、全員札勘(さつかん)のプロでしたね・・・
ところで突然ですが
みなさんは近頃
銀行員が
お札を数えているところを
見たことがありますか?
まぁ最近は
キャッシュレスの時代で
カードや
電子マネー等の普及により
あまり現金自体を
見かけなくなりましたね
また銀行の窓口でも
どんどん
機械化が進んで
機械に金額を入力したら
自動的にお札が出てくるので
行員さんは
疑うこともなく
ほとんどお札を
数えていないと思いますよ
むかし私が若い頃は
まだそんな機械は
なかったので
銀行窓口での
仕事のほとんどは
毎日お札を数えるのが仕事で
ベテランの
女子行員になると
もう神業の速さと正確さで
数えておりました
なかでもスゴイ人は
1枚か2枚の誤差で
100枚のお札を
片手で握り取ることが
出来ましたもんね
ちなみに
お札を数える場合
数え方として
「縦読み」と「横読み」の2通りがあり
「縦読み」は
お札をすべらしながら
最後に音を
パチンと鳴らせる読み方で
「横読み」は
お札を扇状に開いて
端から4枚ずつ
数えていくのですが
これが最初の頃は
なかなか開かないんですよ
まぁこれが
慣れてくると
手品師のトランプみたいに
片手で開けるように
なるんですがね・・・
お客さまからの信用を得るには、凡事徹底が基本ですよ!
実は
今の世の中
何でも機械化で
便利性や効率化ばかりを
追求していますが
本当は
こう言った基本的なことが
お客さまとの信頼を
築けることでは
ないでしょうか?
例えば
みなさんの自宅や
会社に銀行員が来て
お札を数えるのが
下手くそだったら
そんな銀行員に
お金を預けたいと思いますか?
ちょっと
不安じゃないですか?
そういう意味で言うと
今からは
匠(たくみ)のような人が
活躍する時代かもしれませんね
もしみなさんの中で
札勘(さつかん)を見たい方は
お札を100枚用意して
ぜひ私に言って下さいね
プロの技を
見せてあげますよ!・・・(笑)
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん!
どの業界でも
基本的な事を
徹底してやる人が
本当の
プロなんですよ!
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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