日本の経営者って、本当にスゴイですよね！

みなさ～ん！
おはようございます

中小企業の
社長さん方に対しては

様々な経営者さんの
考え方について

色々と
ご紹介させて頂いている
 

中四国No１の　
ビジネスモデル再構築コンサルタント

Team経営参謀の

『村上弘基』です！

先日は　

ある会社の

複数店舗における　

キャッシュレスを含めた

新札対応について　

補助金等の相談を

受けておりました

ところでみなさんは　

もう新札の現物を

見られましたか？

私は

まだ今回の新札を

見てはいないのですが　

まぁそのうちに

見ることが

できるでしょうね・・・(笑)

ところで　

今回新一万円札に

選ばれたのは

NHK大河ドラマ

「青天を衝け」で

主人公として

描かれている

渋沢栄一です　

渋沢は

第一国立銀行（現 みずほ銀行）や

東京株式取引所

（現 東京証券取引所）など

約500もの企業の

設立等に関わり

日本の資本主義の

父とされています

ちなみに　

お札の顔は　

ふつう「文化人」が

一般的なのですが　

この度

「経済人」が選ばれたのは

今回が

初めてだそうですよ　

ところで

突然ですが　

みなさんは　

昔から現在に至るまでの

経営者の中で　

どなたが

１番好きですか？ 　

私は休日の昼下り

よくリラックスした格好で

読書をするのが

習慣となっており

日々仕事の関係上　

国籍を問わず

様々な経営者についての

本を読んでおります 

その中でも　

日本の経営者の考え方は　

共感するところが

たいへん多く　

私にとっては断トツで

あの松下電器

（現パナソニック）の創業者　

松下幸之助さんが好きですね

そう

みなさんもご存知の

「経営の神様！」

と言われた人です　

彼自身は　

最初から「経営の神様」で

あったわけではなく　

実は

幼い頃から病弱で　

丁稚奉公（でっちぼうこう）に

出されたため学歴もなく

資金も人脈もないところから

仕事を始めたんですが

その生きていくための必死さが　

後々

理念になり　

哲学になり　

革新になって

いったんでしょうね　 　

ちなみに

その功績も

松下電器の創業に止まらず

１．水道哲学・ダム経営など

　　経営理念の確立

２．事業部制など組織形態の革新

３．週５日制など雇用条件の向上

４．終身雇用など日本的経営の堅持

５．PHP運動・松下政経塾創立など

　　社会的な寄与　

などがあげられるのですが　

本当のすごさは　

それまで

日本にはなかった

経営者としての考え方を

確立してきたことでは 

ないかと思います　

例えば　

事業部制の導入における

本部長などの

人選においても　

彼は　

「同様に

　しっかりしている両者において　

    成功する人と失敗する人は　

    結局

　どこが違うのかを

    さらに詰めていくと　

　 失敗するほうには　

　【私】というものが

　　あるのに対し　

　   一方成功する人には　

　【私】というものが

　　ありません・・・」

と言っています　

これは人事だけでなく

さまざまな

決断においては　

「無私」・「無心」で

当たる事が重要で　

決断する時　

「自分のため」という気持ちが

心のどこかにあると　

迷って決めかねるが　

自分抜きで

「全体のため」と考えると

やるべきことが

見えてくるんでしょうね　

みなさんは　

日々の

会社経営において　

私心を捨てていますか？　

「大忍とは

   決して私心で　

   経営してはいけない！」と

言う事だそうですよ

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・　

《本日のまとめ》

社長さん ！　

経営者としての考え方を

ちゃんと
確立していないと

日頃の経営判断を
間違ってしまいますよ・・・

メルマガ「村上弘基の経営参謀日記」の
読者登録はこちらから・・・

よろしければ
ご相談を承りますよ！

受付フォームはこちらから・・・