みなさ~ん!
おはようございます
中小企業の
ビジネスモデル再構築においては
いつも
社長さん方に
ビジネスの考え方における
『価格』と『価値』の
違いについて
アドバイスを行っている
中四国No1の
ビジネスモデル再構築コンサルタント
Team経営参謀の
『村上弘基』です!
先日は
ある顧問先にて
ビジネスモデル再構築についての
打ち合せを
行っておりました
今回は
「自社の商品構成を
再構築する」
というテーマで
特に
会社の商品・サービスにおける
『価値とは何か・・・』を
追究していたのですが
ふつう
社長さん方は
「価値を高める」と聞くと
なぜか
商品・サービスの中身を
なんとかしようと
するんですよね
実は
意外と知られて
いないのですが
価値を高めるには
そのものを
言葉化するのが
1番良い方法で
例えば
みなさんは
「美味しい
タコ焼きですよ!」と
書いてあるお店と
「当店のタコ焼きは
明石のたこを使って
小麦は北海道産
外はパリッと
中はとろりと・・・」と
書いてあるお店
はたして
どちらのお店で
タコ焼きを買いますか???
ビジネスにおいては、『価格』よりも『価値』に目を向けてくださいね!
私は
よくビジネスモデル再構築で
『価格』と
『価値』についての
お話をする事が
あるのですが
みなさんは
この『価値』についての
考え方をご存知ですか?
これは
商品やサービスの
『価格』を決める場合
そのものの『価値』を
お客さまに対し
どのように
イメージさすかが
重要であると
言うことなんですよね
一般的に
お客さまが
イメージした『価値』より
『価格』が低かったら
安いと判断され
どんどん
売れていきますが
逆に
『価格』が
高いと判断されると
全く売れなく
なってしまいます・・・涙
また
だいたいの人は
自分の商品やサービスが
売れなくなってきた場合
必ず
『価格』の
調整ばかりを気にしますが
それでは
常に
安売りを
余儀なくされてしまいます
実はこれって
いかに『価値』に対する
お客さまのイメージを
言葉によって
引き上げるかが
勝負なんだそうですよ
まぁ実際問題として
そんな視点で
ご自分のビジネスを
考えている人って
案外少ないですよね
自社の商品・サービスは、言葉によりそのイメージを書き換えられる!
先日も
ある社長から
「村上さん!
ここに日本の5,000円札と
ヨーロッパの50ユーロ札があるけど
村上さんなら
どっちが欲しい?」
と言う質問を受けました
ふつうに考えたら
たぶん
5,000円札を
選びますよね
だって
50ユーロ札は
なんか子供銀行みたいなお札だし
一体どれくらいの価値が
あるかわからないし
何が買えるか
全くイメージできませんもんね
するとその社長さんが
「村上さん!
実は
今50ユーロ札は
日本円にしたら8,500円で
(本日の相場
1ユーロ=約170円)
今なら広島市内の
ステーキハウスで
美味しいお肉が食べれるよ
と言ったらどうする?」
と引き続き質問され
「それだったら
50ユーロ札ですかね」
と答えてしまいました
要は
その社長さんが
言いたかったことは
人の『価値』に対する
イメージは
言葉によって
書き換えられることができ
それにより
人は自分の選択を
変えてしまう
と言うことだったんですね
なんかまんまと
騙されたみたいです・・・(笑)
みなさんも
一度そういう視点で
ご自分のビジネスを
見直してみてはいかがですか?
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん !
自社の商品・サービスを
言葉化する事により
そのものの『価値』を
高めていらっしゃいますか?
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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