手段が目的化すると、人は変な方向に進むもんですね・・・

みなさ～ん！
おはようございます

中小企業の
ビジネスモデル再構築においては

いつも
社長さん方に

ビジネスの考え方における

『目的』と『手段』の
違いについて

アドバイスを行っている


中四国No１の　
ビジネスモデル再構築コンサルタント

Team経営参謀の

『村上弘基』です！

早速ですが

みなさんは　

自分の身の回りで　

ある『目的』を

達成するために

行動していた『手段』が

いつの間にか

その行為そのものが　

『目的』と

なってしまう事って

ありませんか？　　

前回のブログで

お話した「お金の話」なんて　

冴えたるもんです　

もともと　

お金とは道具と同じで

いかに使って

『目的』を達成するかが

ポイントなのに

いつしか　

お金を

貯めることが目的となって

そっちの方が　

日々の活動主体に

なってしまった事なんて

よくある話なんですよね！　　　　



ちなみに
前回のブログ　　


「ところでみなさんにとって
　お金とはなんですか？」はこちらから・・・

先日も

ある社長さんから　

「村上さん！　

　私はいろいろな会合や　

　経営者の集まりの会に

　出席しているのですが　

　決して

　その会の役員には　

　ならないんですよ」　

「だって役員になると　

　会員を集めることが

　活動の『目的』となって　　

　実際の『目的』である

　会員相互の付き合いが　

　おろそかに

　なってしまうからね」　

と言われていました　 　　

これは

社長さんが

その会の手伝いを

嫌がっているのではなく　

組織が

大きくなればなるほど　

おちいりやすい
カン違いに

巻き込まれないように

しているんですね・・・　

我々の仕事でも　

やたらと
多くの資料を

作成したがる

人を見受けますが　

そもそも

ペーパーにおける資料とは　

お互いの話を

わかりやすくするための『手段』であって

私自身

A３の１～２枚で

十分だと思っています　

だいたい　

日々仕事に
忙しい社長さん方が

何十ページもある資料を

見ると思いますか？ 　

実はそれって　

自己満足の

何物でもないんでしょうね

ちなみに

みなさんも　

定期的に

自分の行動における『目的』を　

見直してみては

いかがでしょうか？　

案外いつの間にか　

『手段』が『目的』に

なっている

かもしれませんね・・・(笑) 　　

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・　

《本日のまとめ》

社長さん ！　

ビジネスにおいては　

常に『手段』が
『目的』になっていないか　

チェックする必要がありますよ・・・

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