みなさ～ん！
おはようございます
日頃
取引銀行との
交渉手法においては
金融リテラシーをもとに
アドバイスを行っている
中四国No１の
銀行との心理戦アドバイザー
Team経営参謀の
『村上弘基』です！
よく中小企業の
社長さん方から
銀行業務における
素朴な疑問を
聞かれるのですが
みなさん
あまりにも
銀行業務の事を
知らなすぎますよね
最近の学校教育で
お金に関する授業を
されていると聞きますが
銀行についての授業も
された方が
良いかもしれませんよ・・・(笑)
ところで突然ですが
みなさんは
もし銀行からの
融資審査でOKが出て
その融資の実行が
半年から１年先だったら
ちょっと
不安になりませんか？
そんななか先月
ある不動産管理会社の
社長さんから
こんなご相談を頂きました
融資審査がOKになっても、必ずしも融資が実行されるとは限りませんよ
この会社は
賃貸用の不動産物件を
広島市内に
いくつも所有しており
この度
新しく建築される
マンションの一室を
いくつか買おうと
されていらっしゃいました
物件購入にあたっての
融資については
もう既に
取引銀行へ
申し込みされており
融資審査も通った事から
後は契約書を書いて
実行してもらうだけの
状態だそうです
しかし
このマンションが
完成するのが
まだ半年先なので
実際の融資実行は
その時となるのですが
社長さんとしたら
どうもその時に
本当に融資が
実行されるかどうか
不安みたいなんですね・・・
実はこの社長さん
以前融資審査が
通っていたにもかかわらず
土壇場で
銀行に融資実行を
ひっくり返された経験があり
それが今でも
トラウマに
なっているみたいなんです
そんな時
みなさんだったら
どうされますか？
社長さん！「融資証明書」って、ご存知でしょうか？
そうそんな時は
銀行に頼んで
「融資証明書」を
発行してもらうんですよ
お金はいくらか
かかりますが
その方が
みなさん安心でしょう
「融資証明書」とは
〇年〇月〇日付けの
融資証明発行依頼書に基づき
融資に応じる
予定である事を
銀行が証明する書類で
融資限度額・融資証明提出先
資金使途・融資条件
場合によっては
失効特約などが
箇条書きされています
まぁ住宅ローンなんかでは
良くある話なんですがね
その社長さんは
この話を聞くと
「へぇ—ふつうの
事業資金においても
本当にそんな事が
できるんだぁ—」 と
感心されておられました
もしみなさんも
銀行取引で
疑問に思うことがあれば
どしどし
この私に聞いて下さいね
きっと
良いことが
あると思いますよ
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん！
銀行取引における疑問点は
元銀行員に聞くのが
１番なんですよ・・・(笑)
よろしければ
ご相談を承りますよ！
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