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新事業を起こす場合、補助金の事ばかりを考えていませんか? 

みなさ~ん!
おはようございます
 

 

毎朝4時起きで

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コツコツと
書き続けている


中四国No1の 
ビジネスモデル再構築コンサルタント

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です!



 

先週からの大雪も 

 

何とか峠を越え

 

また

 

もとの生活に

戻りましたね 



こんな時

 

いつも思うのは

 

何事も普通の生活が

1番だと言う事です 

 

 

日頃は 

 

そんな事思わないのに

 

何か非常事態になると

そう思ってしまうのは

 

 

ただのわがまま

なんですかね 

 

 

ほんと


人間って

調子のいい生き物です!

新規事業を考える場合、お金の話は後からで十分です!

そんな先日は

午前中大雪のなか

 

ある会社の

新規事業立ち上げにおける

 

ご相談に

対応しておりました

 


その会社は

 

先代から印刷業を

営んでいるのですが

 

昨今の紙離れに伴い

毎年の売上高も減少!

 

今までの印刷物の

 

保管スペースとして

使用していた所も

 

段々と空いてきたので

 

何か新しい事業を

展開したいとのご相談でした 

 

 

早速社長さんに

 

「今なにか具体的にお考えの

 事業プランでもございますか?」

 

とお聞きしたところ

 

開口一番に

返ってきた回答は

 

 

「村上さん! 

 何か良い補助金はないかね」

 

「金額は200万円ぐらいで

 いいんだが・・・」

 

「特に手続きが

 簡単なものがあったら教えてよ!」 と

 

 

いつもの

 

お金の話から

入ってこられました 

 

 

「えっ!お金ですか?」

 

 

ちなみに 

こんな話は

 

サラリーマンの人が

 

独立して創業する場合にも

よくあるのですが

 

必ずみなさん

 

お金の話が

最初にきますよね

 

 

よっぽど

 

自分が考えた

ビジネスプランが

 

儲かると

 思っているんでしょうか?

実は国の補助金には、落とし穴がいっぱいですよ!

先程の社長さんにも

 

 

「社長さん!

 もっと事業プランを

 

 他人に揉(も)んで

 もらってはいかがですか?」



「その道のプロの人も

 

 国の制度を使って

 無料でご紹介できますよ」



「補助金をもらっても

 

 肝心の事業が失敗したら

 本末転倒ですもんね・・・」

 

 

とお話したところ

 

そこまでは

 

お考えになって

いなかったみたいです・・・(笑)

 

 

実際

 

経済産業省の補助金

申請する場合は

 

厚生労働省の雇用関係の

助成金と違って

 

いくつか

注意する点があります     

 

 

ちなみに

 

その一部をあげて見ると

 

 

1.新事業の事業計画書においては

  地域貢献についても記入しておく!

 

これは

経済産業省の場合

 

地元経済の発展が目的なので

 

審査時点で

 

その事業により

 

地元の雇用や

事業承継を含めた経済発展に

 

寄与するかどうかを

見られる可能性があります

 

 

2.必ず取引銀行にも 

  事業計画書を理解してもらっておく!

 

みなさんも

おわかりの通り

 

補助金が出るのは

お金を全て支払った後!

 

よって立替資金

 

一時銀行からの

借入対応となることが

 

ほとんどなので

 

銀行への説明が

必要となってくるんですね 

 

 

3.会計監査等によく注意する! 

 

最近は

国のチェックも厳しく

 

支払内容についても

色々と監査されるので

 

補助金が出た後も

 

専門家のアドバイスが

必要だと思いますよ 

 

 

どうです

 

みなさん

結構たいへんでしょう!

 

 

今から新規事業で

補助金を申請する場合は

 

そこらへんを

十分気を付けてくださいね 

 

 


それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》


社長さん ! 

新規事業の
立ち上げにおいては 

補助金より

そのビジネスモデルの方が
重要ですよ・・・

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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