将来社長さんは、従業員さんをどう守ってあげたいですか？　

みなさ～ん！
おはようございます

 

ビジネスモデル再構築の
支援においては

社長さん方が
ビジネスをしやすいように　

「社内規程」に
対する考え方も

アドバイスしている


中四国No１の　
ビジネスモデル再構築コンサルタント

Team経営参謀の

『村上弘基』です！

今朝は

寒いと言うか

朝４時に起きたら

外は完全に
氷の世界ですね 

こりゃあ～　

本日の夕方

島根県浜田市まで行くのに

ひと波乱
ありそうです 

みなさんも

今日一日は

十分気を付けて
行動してくださいね 

たぶん
本日の移動は

通常の倍は
かかると思いますから

何事も

早めの行動が

肝心ですよ！

では早速ですが

今回のお話は

先日お仕事で

お伺いした

会社の相談内容が

あまりにも

前回書いたブログに

マッチしていたので 

ご紹介してみたいと
思います

ちなみに

1/18のブログ

「社内規程は
　社長さんよりも優先されますよ！」は

こちらから・・・・

その社長さんは

２代目社長で

会社自体は

先代から長年にわたり

運送業を

営んでいらっしゃいます

しかし最近は

運転手さんの

高齢化も進んできており

若い人を雇おうにも

全然人が集まらないので

この度

「他社を見習って

　退職金制度を導入しようか」と

検討されておられました 

実はこの会社

もともと

退職金制度はなく　

実際に

退職された方には

寸志という形で

約１０万円程度を

支給していたそうです

今は

どの業種も採用難で

ハローワークへの

求人募集でも

退職金制度の欄に

「制度がない」と

書いてあるだけで

人は集まって

こないそうですよ

本当に大変な

世の中になりましたね 

みなさんの

会社ではいかがですか？

今回
社長さんからは　

いろいろと

退職金制度についての

質問があったのですが

まぁこれがほとんど

会社都合の話ばっかりで 

１．新人が募集してくるには

　　退職金の金額レベルを

　　どうしたらよいか？

２．退職金の積立金を

　　何で運用すれば良いか？

　（保険または中小企業退職金共済？）

３．運用商品で

　　会社の節税になるものは？

４．社外積立にすると

　　会社の思い通りにならないのでは・・・

と言うものでした

社長さんの気持ちも

わからんでも

ないんですが

本来

退職金制度とは

従業員さんのためのもので

将来

「従業員さんを

　どうしてあげたいか」　と言う

思いがあっても　

いいんじゃないでしょうか？ 

どちらにしても

規程を作るよりは

まずは

従業員さんのための

制度設計が必要で 

ご質問の回答は

「その制度設計の内容で

　変わってきますよ！」　と

お話させて頂きました 

ちなみに

社長さん！

１度退職金規程を作ったら

後々

撤回することは困難ですよ 

だって

これは従業員さんとの

約束事ですから・・・ 

本当にいいんですか？

今回のご相談においては

社長さんも

もう一度冷静に

考えてみるとのことでした

みなさんも

社内規程で

様々な制度を

導入される場合は

ただ単に

目先のことだけではなく

将来

会社や従業員のために

どうしていきたいかを考えてから 

検討してみてくださいね　　

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・　

《本日のまとめ》

社長さん ！　

会社の退職金制度とは　

そもそも
従業員さんのためのもので　

決して

自社の節税対策では
ありませんよ・・・　

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