社内規程は、社長さんよりも優先されますよ！　

みなさ～ん！
おはようございます

 

ビジネスモデル再構築の
支援においては

社長さん方が
ビジネスをしやすいように　

「社内規程」に
対する考え方も

アドバイスしている


中四国No１の　
ビジネスモデル再構築コンサルタント

Team経営参謀の

『村上弘基』です！

昨日から

お天気も雨のせいか

また寒い冬の日に

戻ってしまいましたね　

毎朝４時起きの

私にとっては

寒い日って　

結構

朝早く起きるが

つらいんですよね　

時間どおりに

起きるためには

目が覚めた時点で

布団を蹴れるか

どうかなんですが

まぁこれも

気合い次第ですかね・・・(笑)　

では早速

本日のお話に

いってみたいと思います

以前

このブログでも　

お話致しましたが

最近は

どの業種においても

人の採用難で

社長さん方も

頭を悩ませているのでは

ないでしょうか？　　

特に

建設・物流関係や

介護関係においては

ハローワークに

求人依頼をしても

まったく

回答がないそうですね　

そんななか

社長さん方も

従業員さんの

待遇を明確し

求人広告に役立てようと

よく仕事の依頼で

「社内規程を
　整備したい！」と

言うお話があります

ところでみなさん

社内規程って

わかりますか？

そう一般的には

就業規則から始まって

給与規程・退職金規程・・・と

社内のルールを

明確にしたものなんです　

ふつうは　

どこの会社にも

就業規則とか

あると思うのですが

他の規程は

ほとんど

社長さんの頭の中に入っており

社長さん自身が

歩く社内規程に

なっています・・・(笑)　

また

就業規則も

会社設立時に作っただけで

それ以降

見直しをしていないし　

本来であれば

就業規則は

従業員さんが

いつも見れる所において

周知徹底しなければ

ならないのに

それもしていないから

何かあった時

ほとんど

労働基準監督署と

もめていますよね　

ちなみに社長さん

今は勝手に

従業員さんを

クビにすることは

できませんから・・・　

知ってました？　

実は

私も銀行員時代

取引先への出向で

ある造船会社の

経理総務の仕事を

していたのですが

その時に

社内規程の見直しを

行ったことがあります　

当初その会社は

大手のコンサル会社を呼んで

各規程を作成したのですが

それ以降は

全く見直しをせず

機能していませんでした　

そんな状況下で

取締役規程を

見直していた時

その当時の会長や

社長さんから

「村上さん！

　規程を見直しても

　自分にとって

　都合の悪い事は

　勝手にすることが

　できるよね」　と質問され

ビックリしたことがあります　

だって

トップが規程を

守らなかったら

当然

従業員さんも守らないし

ルールは

経営トップよりも

優先しますからね　

「社長さん！

　それだったら

　最初から

　作らない方がいいですよ！」　と

お話したのですが

当の本人達は

あまり

ピンときていなかった

みたいです　

よく大企業で

不祥事が相次いでいるのも

経営者自身が

社内ルールを

無視しているからかも

しれませんね

みなさん

くれぐれも

考え違いのないよう

お気をつけ
くださいませ　　

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・　

《本日のまとめ》

社長さん ！

「社内規程」は

経営トップよりも
優先されますから　

あしからず・・・　

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