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給料日とは、社長さんが従業員に感謝を伝える日だそうですよ

みなさ~ん!
おはようございます
 

 

いつも

ビジネスモデル
再構築においては

常に

「本当にこれで良いのか?」と
自問自答している


中四国No1の 
ビジネスモデル再構築コンサルタント

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です!



 

本日は

 

先日お会いした

社長さんが

 

たいへん

素晴らしい方だったので

 

みなさんにも

ご紹介致しますね

 

 

 

その会社は

 

従業員が10人くらいの

建材卸の会社で

 

売上高は

約5億円ぐらいですかね

 

 

社長さんは

2代目社長で

 

結構

勉強好きなのか

 

様々なビジネスセミナー

参加されています

 

まぁ私のセミナー仲間と

言った感じですかね・・・(笑)

 

 

そんな中
私がビックリしたのは

なんとこの会社

創業者の時代から
従業員に対しては

 

現金で給料を

支払っているんですよ

 

 

しかも

 

社長さん自らが

 

毎月給料日になると

各々従業員の席に出向き

 

 

「1ヶ月 

 どうもご苦労様でしたね」

 

 

そう言って

給料袋を
渡していくのだそうです



今どき

 

そんな会社があるなんて

 

みなさん

驚きませんか?

 

 

今は

安全性や効率化のため

 

ほとんどの会社が

銀行からの給与振込

 

家族もそれが当たり前と

 

思っているところが

ありますよね

もしかして給料の現金支払いは、従業員の家族を幸せにするかも・・・

むかし

私が子供の頃は

 

給料日

父親が現金の入っている

給料袋を母親に渡し

 

逆に

 

母親は

 

「いつもお疲れさま

 ありがとうございます」 と

 

父親に

 

頭を下げていたのを

思い出します

 



当然
その日の夕食は 

 

父親のおかずが

普段よりも多く

 

子供である私も

 

その現金を数えてみたり 

並べてみたりして

 

家族みんなで

 

父親に感謝していましたね・・・

社長さん!人件費をコストだと考えるとビジネスがおかしくなりますよ

ところで
先ほどの社長さんに



「なぜそんな非効率な事を

 するのですか?」 と



聞いたところ

 

 

「村上さん!

 

 給料日は従業員に

 直接感謝できる日ですから

 

 私にとっては

 とても嬉しい日なんです」

 

 

社長にとっても

 従業員にとっても

 

 そして

 その家族にとっても

 

 感謝の心を確認する

 良いきっかけになりますよ」 と

 

 

笑顔で答えて

いらっしゃいました

 

 

本当に

頭が下がります

 

 

 

ちなみに

多くの社長さん方は

 

人件費コストだと

考えているみたいですが

 

ビジネスに
成功している

社長さん方は

 

絶対に人件費を
コストだとは考えていませんね 

 

 

どちらかと言えば

 

人件費は



「従業員の生活や
 幸せを守るためのもの」であり



これをきちんと

継続してやっていくこそが

 

会社経営の

1つの目的ではないでしょうか?

 



実は私も

大企業みたいに

 

人件費をコストと考えて

経営してきた中小企業が

 

おかしくなっていくのを

数多く見てきたように思います

 

 

とはいえ人件費は

 

ただ多く払えば

良いというものではなく

 

少しでも

 

高い給料を払いながら

 

労働分配率を下げる

工夫と努力は必要ですよね

 


 

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》


社長さん ! 

会社の人件費
コストではなく 

従業員に対する感謝だと 
思ってくださいね・・・

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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