みなさ~ん!
おはようございます
日頃
取引銀行との
交渉手法においては
心理学をもとに
アドバイスしている
中四国No1の
銀行との心理戦アドバイザー
Team経営参謀の
『村上弘基』です!
早速ですが
私は
よく仕事がら
他のコンサルタントの方が
開催されるビジネスセミナーに
参加することが多く
特に
毎年この時期になると
結構いろんな場所で
開催されております
いつもこのような
セミナーに参加して
不思議に思うことは
講師の方が
必ずと言っていいほど
セミナーの最初に
「日本の中小企業においては
全体の70%が赤字なんですよ!」
と言うお話を
することなんです
私の場合
このお話を聞きながら
「いったい
何でなんだろう?」 と
よく考えるのですが
みなさんは
どう思われますか???
社長さん!顧問税理士さんと節税対策を考えているようではダメですよ
例えば
「中小企業の社長さん方は
そもそも黒字に
興味がないのでは?」 とか
「儲けて税金を払うのは
死ぬほどいやだ!」 とか・・・
そう言えば
今期の業績が
黒字になりそうな社長さんほど
必ず節税の相談を
してきますよね
当然
顧問税理士さんも
そんな話ばかりを
社長さんとして
なんかおかしくないですか?
ふつうの節税対策は、ただの利益の繰り延べなんです
私が思うには
社長さん自身が
節税の事ばかりを
考えている間は
決して
「会社は大きくならないし
黒字にはならない」 と
思っております
だって
会社の内部留保(自己資本)は
税引き後の利益でもって
積み立てられるものだし
保険やリース等を
使った節税対策は
単なる利益の繰り延べで
将来どこかで
税金を支払うようになると思いますよ
だいたい
儲けている
会社の社長さん方は
節税に全く興味が
ありませんもんね
以前のブログで
「そもそも
会社のお金は
設備投資と人材投資に
使うべきですよ!」 と
書いたのですが
究極の節税対策も
この2つの投資しか
ないのではないでしょうか?
いかに
お客さまや従業員が
喜ぶことを考え
それに対して
お金を使うかが
本当の意味での
節税なんですかね・・・
社長さん!
もう1度考え直してみては
いかがですか?
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん!
本当の節税対策とは
会社の設備と人材に
お金を使うことなんですよね
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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