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社長さん!銀行での資金運用はリスクだらけですよ

みなさ~ん!
おはようございます
 

 

日頃

 

取引銀行との
交渉手法においては  

心理学をもとに
アドバイスを行っている

 

 

中四国No1の 
銀行との心理戦アドバイザー

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です!

 

 

 

本日はちょっと

 

みなさんが

日頃気づいていない事を
書いてみますね

 

 

 

先日

 

ある社長さんから

こんな質問を受けました

 

 

「村上さん!

 

 いま会社で

 お金に余裕があるので

 

 銀行へ定期預金

 投資信託をして

 

 少し運用してみようと

 考えているのだが

 

 どう思う???

  

 銀行の担当者も一生懸命に

 セールスしてくれてるし・・・」

 

 

もしみなさんなら

 

どうされますか? 

会社で資金運用を考えるのなら、まずは会社への投資を検討しましょうね

よくお金に

余裕のある会社で

 

株式外貨資産等に

資金運用をしている会社を

 

たまに

 

お見かけすることが

あるのですが

 

私としては

あまりお勧めできませんね!

 

 

 

というのも

 

本来会社のお金は

 

商売(ビジネス)

続けていくためのもので

 

個人のお金みたいに

貯蓄するものではないと

 

日頃から思っています

 

 

だから

 

常に会社のお金は

金融機関で運用するくらいなら

 

将来の商売

(ビジネス)における

 

設備投資人材投資

使うことを検討した方が

 

生きたお金の使い方が

できると思うんですよね

 

 

 

また 

商売(ビジネス)おいては

 

いつ何が起こるか

わからないので

 

お金は

 

すぐに使えるように

しておくべきで

 

本気で資金運用

考えるのなら 

 

今の時点で

会社を清算して

 

全てのお金を

銀行か証券会社へ

 

預けた方が

 

良いのではないでしょうか・・・

融資を受けている会社が、銀行で資金運用をすると墓穴を掘りますよ!

結局

その社長さんは

 

銀行等での運用はやめて

 

仕入先の支払条件を

一部現金払いにし

 

その分
安く仕入れることによって

 

よりいっそう

 

利益を上げる

仕組みにしました

 

 

 

ちなみに

話は変わりますが

 

銀行に定期預金

積立預金をしている会社を

 

よくお見掛けするのですが

 

あれって

もしかしたら

 

いざという時

使えないかもしれませんよ・・・

 

 

実は

 

銀行から融資を受けている

会社からの定期預金等は



「債務者預金」と言って

(銀行での専門用語)



法的には

担保ではないのですが

 

銀行によっては

 

担保の一部と

見なしている場合があるんです

 

 

だから

 

銀行のシステム上

そのような登録がしてあって

 

たぶん
解約にあたっては

 

役席者の対応に

なっている場合が

 

ほとんどだと思いますよ

 

 

 

むかし私も

企業再生の業務において

 

融資の返済条件変更先

(リスケ先)

 

積立預金を

使わせてもらおうとしたら

 

その銀行の支店長室に

監禁されましたからね



くれぐれも

 

社長さん方

お気をつけくださいませ




それではみなさん 
また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》

 

社長さん! 

会社における
資金運用は 

原則設備投資
人材投資のどちらかですよ 

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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