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あなたは毎年取引銀行へ決算説明を行っていますか?

みなさ~ん!
おはようございます
 

 

日頃

 

取引銀行との
交渉方法においては  

心理学をもとに
アドバイスしている

 

 

中四国No1の 
銀行との心理戦アドバイザー

 

Team 経営参謀

 

『村上 弘基です!

 

 

 

突然ですが

日頃私のお仕事は

 

いろいろな
会社の社長さんから

 

自社の課題等について

ご相談を受けることが
多いのですが

 

なかには

 

税理士さん等の
士族の先生方からの相談にも

対応しているんですよ

 

 

 

近頃

税理士の先生方も

 

顧問先から

 

コロナ融資の返済や

銀行取引についての

 

相談を受けることが

多いみたいで 

 

ここ最近はこう言った

 

税理士事務所

コンサルティング能力

 

その事務所の売上を

大きく左右する
みたいですね

 

 

私も銀行員時代に

 

広島市内の

大手税理士事務所に

 

2年間ほど
出向していましたから

 

よくわかりますよ

 

 

ほんと今は

税理士の先生方も

たいへんですよね

社長さんと銀行との会話は、あまり通じ合っていないかもよ!

先日も

ある税理士の先生から

 

こんな相談を受けました

 

 

その相談内容は

 

先生の顧問先が

 

メイン銀行

今の融資の組み替えにより

 

返済条件の見直しを

依頼していたのですが

 

なかなか
この話が進まず

 

他行での借り換えを

検討していたそうです

 

 

しかし

相談された他の銀行は

 

この案件に

あまり積極的ではなく

 

 

「なぜメイン銀行は

 融資の組み替えをしないのか?

 

 その理由を

 聞いてきてくれ・・・」 と

 

 

言うことになり

 

その先生が

メイン銀行に確認したところ

 

メイン銀行では



「社長さん本人からは

 そんな話は
 聞いていませんよ!」 との



回答だったそうです

 

 

先生から

 

 

「村上さん!これって

 どういうことなんですかね・・・」 と

 

 

真顔で聞かれたのですが

 

 

実は

 

こんなケースって

よくあるんです



本人は言ったつもりでも

 

相手には

全く伝わっていない

 

だって

 

社長さん自身が

 

銀行と話をする機会って

あまりないですもんね

 

 

まぁ毎年銀行へ

 

決算説明でも

行っていれば別ですが・・・

銀行への決算説明は、社長さん自らが行うものですよ!

 ちなみにその先生へ

 

 

「先生の顧問先には

 

 取引銀行へ年1回の

 決算説明に行かせていますか?

 

 例えば

 先生同席のもと・・・」


聞いてみると


 

「〇〇先生!
 
 銀行へ決算説明に行くには
 あなたの役目だろ」 と

 

 

逆に

 

顧問先から

言われることが多いそうです

 



実は

銀行の本音は

 

取引先の業績が良いか

悪いかは関係なく

 

取引先から直接

 

決算の説明を

聞きたいんですよね

 

 

しかも

社長さん自らの声で!

 

 

ちょっと言い方が
悪いかもしれませんが

 

銀行自体は

税理士の先生みたいな

他人からの説明は

 

どうでもいいんです

 

 

だから先生が

 

家庭教師のように

アドバイスをしてあげて

 

社長さん本人に

決算説明をしてもらったら

 

先生は

 

顧問先からも

銀行からも

 

絶対感謝されますよ!

 

 

 

まぁこの税理士の先生

根っから素直なのか

 

 

「村上さん!

 

 明日から

 銀行への決算説明を応援する

 

 税理士として活動します」 と宣言して

 

 

元気よく

帰っていかれました

 

 

「先生!
 がんばってね」



それではみなさん 
また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》

 

社長さん!  

自社の決算説明は 

常に自らの言葉

話が出来るように
しましょうね 

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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