みなさ~ん!
おはようございます
日頃
取引銀行との
『お付き合い』については
心理学をもとに
アドバイスしている
中四国No1の
銀行との心理戦アドバイザー
Team 経営参謀の
『村上 弘基』です!
突然ですが
先月
私のブログを
毎回読んで頂いている
社長さんから
こんな質問を頂きました
「村上さん!
毎回おもしろく
読ませて頂いております
実は
当社の取引銀行から
よくお付き合いで
お金を借りてください
と言われるのですが
あれは
今後のお付き合いを考えたら
今はお金が必要でなくても
借りておいた方が
いいんですかね???」
「なんか
利息のことを考えたら
もったいないし・・・」
もし
みなさんだったら
どのように
答えられますか?
銀行から何か頼まれたら、こちらからも頼み返すのが鉄則!
実は
このようなお話は
日頃のご相談のなかでも
よくお聞きします
例えば
銀行が
『お付き合い』という名のもとに
お願いしてくる
内容としては
「お付き合いで
積立預金を作ってください」
「1年間だけでいいので
カードを作ってもらえませんか?」
「今年は支店〇〇周年なので
記念預金をお願い致します」 等々
いったい
『お付き合い』って
どこまでを
言うのですかね・・・(笑)
ちなみに
辞書で『お付き合い』と言う
言葉を調べてみると
1.利益を離れて
互いに行き来したりして
親しい間柄を保つ
2.社交上の必要性や義理から
他人と行動を共にする
となっています
これって
お互いのことだから
頼み事は
一方的ではなく
双方で行っていくこと
なんですかね
まぁ
上記の例え話みたいに
常に頼み事が
一方的な状況だったら
まるで
飲みに行こうと誘われて
常に支払いは
こちら側って
感じですよね
社長さん!銀行への頼み事は必ず1つに絞ること・・・
私はいつも
銀行と取引先の関係は
常に対等であると
考えています
そう言葉を変えれば
お互いは
ビジネスパートナーなんです
社長さんから見たら
「銀行からのお願いを
ちゃんと聞いておかないと
今後の融資に
影響があるんじゃないか」 と
思われがちですが
そんなこと
絶対にありませんから・・・!
だって
社長さんが
一生懸命銀行に尽くしても
支店長さんは
だいたい2年で交替するし
もし融資を受ける時に
会社の業績が
良くなかったら
銀行は
絶対に融資しませんよ
だから
私は日頃から
「銀行からお付き合いで
何かを頼まれた場合は
社長さんも
こちらから何か頼んで下さい」 と
言っています
例えば
「お客さんを
紹介してください」
「金利を少し
下げてください」
「会社取引に関係のない
自宅の担保を
抜いてください」 等々
また
こちらからのお願い事は
ずっと同じ事を
ことあるごとに
言ってもらうようにしています
そうすると銀行は
実際に
その願いを叶えてくれるか
もう先方からは
頼みごとを
しなくなるようになります
ねっ!
不思議でしょう
したがって
社長さん方も
普段からなにか1つ
銀行へのお願い事を
決めておいてくださいね
きっと何かの時に
役に立ちますから・・・
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん!
銀行から
何か頼まれた時に
こちらから
頼み返すものを
必ず何か1つ
準備しておいてくださいね
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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