みなさ~ん!
おはようございます
私は銀行時代の30年間
約800社の企業分析や
サポートに携わり
また
日本で最初の
事業再生チームを
銀行に立ち上げた
中四国No1の
ビジネスモデル再構築コンサルタント
Team 経営参謀の
『村上 弘基』です!
突然ですが
私は日頃から
中小企業の社長さん方に対しては
「考え方レベル」での
コンサルティングに徹しており
当然セミナーや
講演においても
ただ単に
情報・知識の提供ではなく
カン違いシリーズとして
考え方についてのお話を
重点的に
させて頂いております
例えば
よくセミナーや
講演の開始前に
「あなたは
経営者ですか?」
という質問に対して
決まって
現役の社長さん方は
手をあげるのですが
まだ
社長なっていない
後継者の方々や
現在サラリーマンの方々は
必ずといっていいほど
手をあげません
しかし
質問を変えて
「ご自分の人生における
経営者はいったい誰ですか?」
と聞き直すと
なぜか
全員の手があがります
要は
人の話を
「考え方レベル」で聞いているか
どうかなんですよ
実はこれって
なかなか
むつかしい事で
それは
なぜかと言うと
昔から
日本の教育は
常に情報・知識の
詰め込みばかりで
「考え方レベル」の所までは
教えてくれません
よって今回は
このお話で
いってみたいと思いますね
「考え方レベル」で学ぶためには 「キーワード+例え話」が重要!
ところで
みなさんは
学校の社会科で
歴史の年号とかを覚えていて
社会に出てから
何か良い事はありましたか?
例えば
「女性にモテモテでした」 とか
「就職や昇進昇格に
むちゃくちゃ有利でした」 とか・・・
たぶん
何もなかったと思います
それよりは
歴史上の人物が
どのような考え方を持って
その当時
どんな行動をしていたかを
知っていれば
結構
ご自分の人生に
役に立ったかもしれませんよね
そう学びには
必ず
「情報・知識レベル」と
「考え方レベル」の2つがあり
何事も
「考え方レベル」まで勉強しないと
実際の行動は
変わらないということです
だから私自身
何事に対しても
「考え方レベル」にごだわっており
必ず
セミナーや講演の中でも
考え方=
「キーワード+例え話」
についてのお話を
色々とさせて頂いております
そのなかでも
私が大好きな例え話
「日本の国旗である日の丸の話」と
「神社の鳥居の話」 について
ここでちょっと
ご紹介いたしますね
社長さん!行動を変えるためには、例え話がポイントです
では早速ですが
みなさんは
日本の国旗は
白地に赤丸という
デザインの情報・知識は
知っていると思いますが
どのような考え方で
あのような
デザインになったかをご存知ですか?
(まぁ実際には
諸説ありますが・・・)
よく祝いの席で
2色交互の幕を張りますが
あれが白と黒だったら
絶対に怒られますよね
そう答えは白と赤!
実は
白は男性の精子の色
赤は女性の卵子の色を意味しており
男性と女性が混じりあう
↓
子供ができる
↓
めでたい!
という考え方だそうです
そういえば
お祝いの水引は赤と白!
お祝いの饅頭は紅白饅頭!
お雛さんも
赤いひな壇と白酒!
まさか
我家みたいに
ドンペリは
置かないですよね(笑)
たがら
日の丸における
デザインの考え方は
「日本にとって
そもそも丸は大切なもの
その大切な女性を
男性が包み込でいる」 という
精神を表しているのだそうです
なんかものすごく
かっこよくないですか?
そうこれは
「考え方レベル」を知る事で
物事に対する
認識が変わるんです
また
神社の鳥居も
赤い色が多いのは
あれは女性の股を
表しているのだそうです
だから
お宮へ行く道を参道
赤ちゃんが
生まれる道も産道
お宮は子宮?
よって
鳥居を通って
神社へお参りすると言う事は
お母さんのお腹に戻って
「生まれ変わってくる
気持ちで拝みなさいよ!」
という考え方が
込められているのだそうです
もしこのような
考え方を知っていたら
もう二度と初詣で
酔っぱらって
スキップをしながら
鳥居をくぐることは
できないでしょうね
そうこれも
「考え方レベル」を知る事で
行動が変わること
なんですよ
まだまだ
これ以外にも
いろんな
例え話があるのですが
これはまた
みなさんと
お会いした時にご紹介しますね
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん!
何事においても
「考え方レベル」で理解できれば
一瞬にして
行動が変わりますよ
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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