みなさ~ん
おはようございます
いつも
経営の勉強については
「奥が
深いなぁ~」と
自分自身で
感心している
中四国No1の
ビジネスモデル再構築コンサルタント
Team経営参謀の
『村上弘基』です!
先日は
忘年会をかねた
社長さん方の勉強会に
参加させて頂きました
勉強会のテーマは
「来年激動の年を
迎えるにあたり
再度経営理念を
見直そう!」と
言うもので
前半の講演会で
「経営理念」の重要性について
色々とお話を
聞くことができました
ところで
みなさんの会社には
「経営理念」がありますか?
よく仕事で
会社にお伺いすると
社長室や応接室に
上場企業みたいな
「経営理念」が飾ってありますが
中小企業においては
「経営理念」もさることながら
「企業理念」の方が
もっと重要な気がします
本日は
ちょっと
そのことについて
お話してみたいと思いますね
そもそも「企業理念」と「経営理念」の違いとは・・・
では早速ですが
みなさんは
「企業理念」と
「経営理念」の違いが
わかりますか ?
なんか言葉を聞いた瞬間
どちらも同じように
思えるのですが
実は双方
各々意味が違っていて
ちゃんと
使い分けしないと
社長さん方が
会社経営において
勘違いをされるそうなんです
そもそも
「経営理念」とは
経営姿勢に対する理念で
「顧客第一主義を徹底する」 とか
「社員とその家族を
日本一大切にする」 など
抽象的で
どちらかと言えば
道徳的な考え方が
主な内容となっています
それに対し
「企業理念」とは
会社独自の
アイデンティティを
わかりやすく
言葉で表現したもので
アイデンティティ(Identity)とは
わかりやすく言うと
「自分が自信を
持っていること!」
もしくは
「自分自身の拠り所!」
のようなものです
会社で例えると
我が社は
顧客・社員・取引先・社会にとって
「〇〇な存在である!」
「〇〇な価値を
生み出す使命をもつ!」
ということを
明文化したものなんですね
まぁ~簡単に言うと
その会社の
『存在意義』って言う所ですかね・・・
ビジネスにおいては、唯一無二の存在意義が必要ですよ
実はみなさん
自分の会社の
この『存在意義』って
実際に
言葉にしようと思うと
結構たいへんなんですよ
と言うか
自社の『存在意義』を
見つけること自体
結構
ハードワークです
よくこのようなお話を
社長さん方にすると
すぐに自社の強みや
商品・サービスの話を
されるのですが
よくよく聞いてみると
その「強み」って
自社唯一のものではなく
他社でもある
一般的な
ものだったりします
商品・サービスは
あくまでも
『存在意義』を
達成するための手段で
「結局は
他社と同じで
別に
自社がなくなっても
誰も困らないよね!」
となってしまうケースが
往々にして
あるんですよね
みなさんの会社の
『企業理念』って何ですか?
もし即答できない方は
この機会に
ぜひ一度じっくりと
考えてみては如何ですか?
もし良ければ
私もお手伝い致しますよ!
それではみなさん
また次回をお楽しみに・・・
《本日のまとめ》
社長さん!
「企業理念」の作成により
ご自分の存在意義を
明確にしてみませんか?
よろしければ
ご相談を承りますよ!
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