社長さんの引退方法(承継・廃業)は、必ずオーダーメイドで・・・

みなさ~ん

おはようございます

 

 

ここ最近は

 

相続・事業承継セミナーの
講師依頼より

 

圧倒的に

 

個別相談会の

対応依頼が増えている

 

 

中四国No1の 
着地戦略コーディネーター

 

Team経営参謀

 

『村上弘基です!

 

 

ちなみに

商工団体や金融機関では 

 

よくこのような

 

個別相談会が開催されますが 

 

ここ最近では

 

市役所でも

主催されることが多くなり


来年早々には 

 

お隣の島根県浜田市でも

開催される事となりました

 


と言うのも 

 

社長の引退方法において


親族内承継M&Aの相談は 

 

商工団体や金融機関でも

遠慮なく相談できますが


廃業については 

 

なかなか

 

そういうわけには

いかないようですね

 

 

そんななか本日は

 

その個別相談の
重要性について

 お話してみたいと思います

ところでみなさんは、セミナー難民になっていませんか?

むかし

私が銀行員であった頃

よく銀行の各支店で


相続・事業承継対策に関する

 

様々なセミナーを

開催しておりました
 

 

そんななか 

ある日ふと気がつくと


いつも同じ方が

セミナーに出席しており

毎回熱心に

メモを取るなか


私の話を聞いて

くださっておりました

 


セミナー終了後


その方に

 

「具体的な対策の方は

 毎年進んでいますか?」



お聞きしたところ

 

「いや村上さん

 

 いつも役に立つ

 お話をありがとうございます


 しかし私の場合

 

 具体的に

 

 何から手を付ければ良いか

 全くわかりません!」


 

言う回答に


ビックリした

覚えがあります

 


そうその方は 

 

ただ

一般的な知識だけを得て


自分自身で

 

安心したかった

だけなんですよね 

 


実はこのような事は

 

セミナーを

何回も開催していると


よくある話で 

 

「セミナーで

 一般的な対策を聞いても 

 

 自分にとっては
 何も解決しない!」


 

と言うことを


常に肝に銘じておく

べきなんでしょうね 

自分自身の現状分析は、第三者にしてもらうのがベストですよ!

ところで

 

まず私が

個別相談で行うことは

 

相談者の

 

「正確な現状を

 把握する!」


 

と言うことです

 


具体的には

 

①人に関する事項

(家族関係・株主と役員構成・従業員名簿等)

 

②お金に関する事項

(決算書分析・銀行との取引内容・資金繰り状態等)

 

③事業本体に関する事項

(経営理念・ビジネスモデル・自社の強みと弱み等)の

 

3つの切り口で

押さえていきます

 


相談時間の関係上 

 

全てを把握することは

なかなか困難ですが


実は

相談時間のほとんどを 

そこに費やしていきます

 

だって 

 

正確な現状に

もとづいた対策じゃあないと


結局

 

「絵に描いた餅」

なってしまいますものね

 

逆に

正確な現状

把握ができると

 

自ずと具体的な対策は

見えてくるものなんですよ

 

 

よく社長さんなかには


「自分の現状分析ぐらい

 自分自身で出来るわ!」


豪語される方が

いらっしゃいますが

たいがい

そう言う方に限って


正確な現状分析が

全く出来ておらず


個別相談を通して 

 

第三者に現状を

見てもらうのは


それだけでも 

 

価値があることかも

しれませんね  

実は社長の引退方法(承継・廃業)は、10社あったら10通り!

みなさん

いかがでしたか?

 

社長さんの

引退方法(承継・廃業)

 

極論ですが

 

セミナーを通して

様々な対策を勉強するよりは 

 

個別相談により


いかに正確な現状把握を

する事が出来るかどうかが

 

勝負になってくると思います




みなさんの
置かれている現状は


常に十人十色

 

一人として

同じ状況にいる方は
いないと思います

よって

当然その対策も

 

「10社あったら

 10通りあって当たり前だ!」


 

言う事を

 

もう一度

再認識してみてくださいね

 

 

それではみなさん

 

また次回を

お楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》

 

社長さんの引退方法

(承継・廃業)は

 

『正確な現状』

 

個別相談にて知ることから

始まるのである!

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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