事業承継において後継者のみなさんは、当然自社の強みをご存知ですよね!

みなさ~ん

こんにちは!

 

 

ここ最近は

コロナ禍での影響により

 

事業承継支援において

 

ビジネスモデル再構築の

支援にも力を入れている

 

中四国No1の

着地戦略コーディネーター

 

Team 経営参謀

 

『村上弘基』です

 

 

 今回は事業承継でも

 重要な項目の1つである

 

 

「事業承継における

 事業本体に関する留意点!」について

 

 

お話をしていきたいと思います

 

 

だって

 

今後自社の事業が

成り立たっていかないと

 

後継者の方は

 

引き継ぐことも

出来ないかも知れませんよね 

そもそも事業承継とは、後継者にとって第2の創業!

ところで

後継者のみなさんは

 

先代社長から

事業を引き継ぐ時に

 

ちゃんと

 

事業本体の見直しに

取り組んでおられますか?

 

 

実は

 

同じ事業をしていても

 

先代のやり方と

後継者のやり方とでは

 

その時の時代背景

 顧客の価値観の変化により

 

その事業における

 

取り組みや考え方は

全く違ってきます

 

 

前回のブログでも

お話したように

 

ほとんどの

後継者のみなさんは

 

事業承継とは

 

 

「先代の事業を

 

 ただ単に

 そつなく引き継げば良い!」

 

 

カン違いされています

 

 

しかし

 

そもそも事業承継とは

 

後継者にとって

第2創業とも言われ

 

後継者の方が

 

自分自身の

 

 

ミッション(使命)

 

ビジョン(目的)を持って

 

 

「今後自分の事業を

 どのようにしたいか?」

 

明確でないと

 

今後この激動の時代を

生き抜いていく事は

 

到底不可能だと

言うことなんです

 

 

では今後

 

事業本体の見直しについて

 

どのような事に

留意していく必要があるのか

 

この留意点について

解説してみたいと思います 

自社の強みとは、商品やサービスではなく人である!

まず

1つ目の留意点は

 

 

『何を(自社の強み)』

 

『誰に(具体的なターゲット)

 提供するか?』

 

 

言うことです

 

 

ふつう

自社の強みと言えば

 

ほとんどの方が

 

自分の商品やサービスの

内容ばかりを話されます

 

しかし

 

そのもの自体が

この世の中において

 

自社にしか

ないものであれば

 

それで良いのですが

 

実際にそんな事は

まずありえませんよね

 

 

実は
中小企業の場合

 

自社の強みとは

 

売っている『もの』よりも

『人』に関する部分の方が重要で

 

お客さま視点で考えれば

 

 

「何を買うか?」よりは

 

「誰から買うか?」の方が

 

 

大切なポイントと

なってきます

 

 

そう中小企業の場合

 

商品やサービスのみで勝負すると

 

必ず価格で

 

大手企業に

負けてしまいます

 

 

だから

 

『人』としての強みも

色々と整理するなか

 

それを使って誰の

 

 

「5つの不(不満・不安・

 不足・不便・不快)」

 

 

解決してあげられるか?

 

具体的なターゲットを

決める必要があるんです 

ターゲットを明確にしないと、その後の行動がブレてしまう!

次に

2つ目の留意点は

 

 

『自社の強みを

 どこで(ターゲットの存在市場)

 

 どうやって(プロモーション手法)

 提供するか?』です

 

 

例えば

 

昨年島根県の

 

手作り豆腐で

有名な会社を支援した際

 

そこの強みとしては

 

材料へのこだわりや

 

業界イベントで賞を取った

技術があるにもかかわらず

 

販売先のほとんどが

大手スーパーのため

 

会社の業績は

 

常に低収益体質を

余儀なくされていました

 

 

そこで

 

事業本体の見直しとして

 

具体的なターゲットを

 

「健康志向の強い人」

 

もしくは

 

「食にこだわりのある人」

 

に絞り込み

 

市場開拓のため

 

スポーツジムや

 

有機野菜の宅配先等に

協力してもらうなか

 

定期購入契約

(詰め合わせセット商品の販売)の推進を

 

検討した事例があります

 

 

要は

 

自社の強みと

具体的なターゲットを明確にしないと

 

その後の

ビジネスモデル

 

ブレてしまうと

言うことなんです

 

 

 みなさん

いかがでしたか?

 

 

 

それではみなさん

また次回をお楽しみに・・・ 

《本日のまとめ》

 

事業承継における

事業本体の見直しは

 

『自社の強みと

 ターゲット』

 

明確にする事が

ポイントである!

よろしければ
ご相談を承りますよ!


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